どうしようもない悲しみがある。。
昨夜、知り合いの奥様のお通夜に参列いたしました。
その知り合いの方とは、前職時代から仕事を通じて
大変お世話になってきて、私の独立に関しても理解を示してくださり、
現在もお仕事を一緒にさせていただいている方です。
先週、奥様はパートに出かけるので夕方に自転車に乗って出かけられ、
左折してきた大型トラックに巻き込まれる形で事故にあい、ほぼ即死だったそうです。。。
お2人の間にはお子さんがいらっしゃらないということもあり、二人で趣味の
ひいきチームのサッカー観戦をシーズン中仲良くいかれていた話をよく聞いてました。
コロナ禍でのお通夜、葬儀ということで、蜜を避けながらお清めの場もない中で、
お焼香をさせていただいた際に、喪主の知り合いに黙礼をした際に、「お力を落とさないように・・」と
声が出かかりましたが、あえて目線で「深いお悔やみ」をお伝えしました。
恐らく、ご本人も突然のことで、気丈にふるまわれていましたが、一連の葬儀が
終わった後に猛烈な寂しさがやってくるのではないかと思います。
自分自身に置き換えてみて考えたときに、きっと見苦しいほどに取り乱し、錯乱状態に
なるであろうと想像できます。
言葉をかけた方がよかったのだろうか。。。自問自答しながら帰ってきましたが、
また仕事で一緒になる時が、これからもあります。
そうした機会に、その知り合いの方と、前向きな話ができるようになればいいなぁと。
心情をくみ取りながら。。。寄り添える心を携えながら。。。
それにしても、、どうしようもない悲しみでした。。