ずいぶんと久しぶりの投稿になりました。
5月~7月はプライベートも仕事のほうもかなりバタバタしていて
ブログもなかなか書けなかったのですが、ようやく落ち着いてきました。
気が付けば、東京オリンピックも中盤で日本人選手の活躍で沸き立つ一方で
デルタ㈱に置き換わってきている感染者数はどんどん増えてきている状況、、。
そんな中で、私が使ってきたPCも容量がいっぱいになり、電源も立ち上がらない症状が
頻発するようになったので、ついに新たなPCを購入しました!
これから今年の後半戦を2台のPCで何とか乗り切っていきたいと思います。
それからこの秋に向けて弊社HPのリニューアルを考えておりますので、
また具体的になってきましたらこちらでアップいたしますね。
皆さんもくれぐれも体調にはお気をつけください!!
昨日4月13日(火)に、ある企業様からのご依頼で、「終活セミナー」を企画運営、実施させて
いただきました。当初は会場に講師をお招きしてのリアル開催の予定だったのですが、
緊急事態宣言の延長の時点で、参加者は会場集合で講師はオンラインという形式で進み、
最終的には、集合そのものがNGとなり、完全オンラインでの実施となりました。
「終活は、死にじたくでありながら、生きじたくでもあります」
講師のこんな投げかけから始まったセミナー、今の日本の社会背景のわかりやすい説明から
実は65歳以上の方でケガをする70%以上が家の中でケガをしているという事実から
住まい・家財危険度のチェックが大切というお話は皆さんもかなりびっくりされていたようです。
そして、、
●免疫学上は、食事に気をつけたり、タバコをやめたり、サプリメントを飲んだりすることよりも
人とのつながりが一番長寿になるというデータ結果
●生きがい ⇒ きょういく(今日行く)・きょうよう(今日用事がある)ことが生きていく上で
大きなハリになること
●なぜ終活をするのか?=突然の事態で家族が右往左往の困難に直面しないように、という
家族への愛情を示すこと
など、非常に大きな気付きを与えてもらいました。
クイズ形式で参加型の内容も非常に楽しく、参加者も笑顔が絶えず参加されてました。
最後に、
「終活とは、人生の終焉を考えることを通して、自分をみつめ、今をよりよく
自分らしく生きる活動のこと」という言葉に、まさにポジティブ心理学でいうところの
「ウェルビーイング」と同じ思想だな!と実感いたしました。
すごく前向きに「終活」を捉えられるとても良い機会になった!と
企業ご担当者様からも喜びのお声をいただきました。
人生100年時代、一人ひとりが「より良い人生」を送れるとよいですね!!
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今回は、大変貴重な機会を持たせていただくことができました。
合同会社アクトクリアの代表、渡部幸氏をお迎えして、共同開催という形で
セミナーが実現いたしました!
以下、詳細です。
【共催セミナー主旨】
●マインドフルネスで、深く自分を見つめていただいたあとに、
自分の「やりたいこと」に進んでいただくきっかけにしていただく。
【当日の進行とセミナー概要】
★第1部 14:00~15:30 (木下芳隆 登壇)
テーマ『今の自分を深く見つめよう!マインドフルネスセミナー』
・マインドフルネスとは(効果と継続性)
・マインドフルネス自己効力感尺度チェック
・いくつか瞑想体験(呼吸瞑想・ボディスキャン瞑想・フードエクササイズなど)
・瞑想ワークの感想、気づき
~~10分休憩~~
★第2部 15:40~17:10 (渡部幸 登壇)
テーマ『自分の望みを叶えるための自分づくりワーク体験』
・実践的心理学NLP、ニューロロジカルレベルについて
・講師がワークのデモンストレーション
・参加者でペアワーク
・ワークを行った感想、気づき
【こんな方におススメ】
・忙しすぎて、なかなか自分を見つめることができない方!
・自分に迷いを持たれてる方!
・漠然とやりたいことはあるんだけど、一歩踏み出せてない方!
・人とワークをすることで、新しい視点や気づきを得たい方!
※NLPやマインドフルネスを知る人も知らない人もご参加、大歓迎です!!
※お申込みいただいた方には、事前配布資料を、実施日前にご送付いたします!
ふるって皆様のご参加をお待ちしております!!
《 お申し込みはコチラから!! 》
https://peatix.com/event/1880341/view
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昨年の今頃は、新型コロナウィルスがジワジワと感染を広げ、
新入社員も出社できず待機命令が出されて、研修も中止もしくは延期。。
そんな状態でしたね。
今年の新入社員入社の時期も、変異株による感染の拡大がみられるものの、
社会全体の努力により、入学式・入社式・そして新人研修も集合研修形式や
オンラインも含め、おおむね実施されるケースが多かったようです。
私も、先週の金曜日から昨日まで都内のある企業様の新入社員研修に登壇いたしました。
リアルでの7時間研修の連続は、本当に昨年の1月以来。
今回の企業様は、10数年ぶりに新入社員を採用されたということで、事前に採用された
4名の性格や状況をお聞きし、ご要望の実施項目もヒアリングさせていただき、
テキスト資料も一から作成したので、私自身も思い入れがある研修でした。
初日は、外部講師の研修ということを聞かされていた参加者はどことなく
硬く緊張し、目もなかなか合わせない。。そんな感じでしたが、
みんな社会人になったばかりで不安を抱えている、だから失敗してもいいんだよ。。
その失敗から「自分」も見えてくる、そして「相手」のことも見えてくる、
マナーも、コミュニケーションも、チームワークも基本に「思いやり」を持ち、
主体的にどんどん実行していこうね!
、、、なんて働きかけをしながら、研修中で改善したほうが良いことは明確に伝え、
取り組み姿勢やポジティブな行動変容が見えたときには、しっかりと褒めて承認する。
彼らの表情も二日目、三日目と大きく変わってきました。
最終日の最後の実行宣言で、「今までこの会社を支えてこられた先輩方の価値観と
新たに入社した僕たちの価値観が、相互に融合して新しいプラスのイノベーションが
起こるように頑張ります!」という発言を聞いた時には、グッときました。。!
今回は、研修プログラムにSDGsボードゲームも導入し、世界的な諸問題を「自分ゴト」として
体感してもらう機会も持ち、彼らの視野も広がったようです。
私も彼らから、パワーをもらうとともに、これから益々自分自身も「さらに学ばなければ!」
という思いに駆られた、とても良い機会を与えてもらいました。
ご担当者からも、予定になかったフォローアップ研修のご依頼もいただけ、また半年後に
彼らに会える!という楽しみを胸に秘めつつ、会場を後にしました。。
みんな、頑張てなぁ~~!!応援してます!
昨日2021年3月24日、柔道家の古賀稔彦さんが永眠されました。享年53歳。。
あまりにも若く、そして突然の訃報に、大きなショックを覚えたのは私だけでは
ないと思います。
実は私が、著名な方の講演会の仕事を始めて手がけさせていただいたのが
古賀稔彦さんの講演会でした。
ある企業団体のお客様のオファーを受けて、私が初めて古賀さんを推して実現した講演会は
2012年10月5日でした。
会場は東北地方の、少し山奥に入った有名な高級旅館の会議室において、行われました。
当日、私は早めに会場入りし、古賀さんはスタッフの方と一緒にタクシーで会場入り。
「いあ~、とても素敵なところですね!今日はよろしくお願いします!」と
私に笑顔であいさつしてくださいました。
本当に、さわやかな笑顔で印象の良い方でした。
控室でも、気さくに会話に応じていただき、主催役員の方がご挨拶に来られても
気さくに一緒に写真撮影にも応じてくださり、ざっくばらんに大きな声で笑われたり
本当に明るく気さくなお人柄で一気に、引き込まれた印象が強かったです。
そして、講演が始まると、バルセロナオリンピックの伝説の決勝戦のDVDを
視聴した後、、いよいよご本に登場!
皆さん、ご本人登場で緊張されてましたが!、「トシちゃんで~す!、あっ、田原じゃないですよ~!」と
いきなりギャグを飛ばして、爆笑!一気に緊張が取れて、熱気に満ちた講演が始まりました。
『あきらめからは決して何も生まれない』
私が生きていく中で、常に自分に言い聞かせている言葉です。
この言葉をみなさんも胸に刻んで目標に向かって進んでいただければと思います。
この言葉を、熱っぽく語られていたのが、本当に心に刺さりました。
とても素敵で、活力をもらえた講演会だったと記憶しています。
とにかく昨日から、深い悲しみを覚えますが、古賀さんの言葉を改めて胸に
私もこれから精進していこうと思います。
古賀さん、本当にご縁をありがとうございました。
そして、安らかにお眠りください。。合掌。
最後にワークをやっていただいた参加者の方と取った記念写真がこちらです。
息子が支援学校中等部を無事卒業いたしました。
ただ3月に入ってから、登校ができない状態でしたので、
学校の正式な卒業式にもちろん参加できませんでした。
そこで、先週の金曜日に、担任の先生と3学年の先生たちが
独自に卒業式を行っていただけるということで、車に乗って学校に行き、
人がいると怖いので、車から出られない息子のために、車に息子が
のったまま卒業式を行うという、本当に特別な形で卒業式を行っていただきました。息子1人のために先生方皆さん正装までしてきてくれて、本当にありがたい気持ちで一杯でした。幸せだよね、息子よ!!
写真は担任の先生が息子に卒業証書を読んでくれているところです。
なかなか、ここまで対応してくれることはないと思います。
先生方がここまでして、やってくれたのは、日々人と接することの恐怖と戦いながらも
なんとか3年間、登校する努力をしてきた息子と、無理に行かせようとせず息子の意思を
尊重して、しっかりと送り迎えをサポートしてくれたお母さんの姿勢を先生方も毎日見ていらっしゃった部分が
大きいのかな、、と思っています。
息子も、特別な形での卒業式でしたが、立派に中等部を卒業し、4月からは高等部に進学して
また新たなスタートを切れる大きな区切りとなりました。
4月からは新しい先生になれるまでまたしばらく時間がかかると思いますが、
焦らず、自分のペースで通えるようになってくれればうれしいですね~。
父親として、お父さんとして、サポートできることは今後もしながら、
息子とお母さんを支えていこうと思います。
さぁ、4月に入ると新入社員研修も始まり、フレッシュな気持ちになります!
家族からもパワーをもらいながら、色んな学びのステージにのぞんでいきたいと
思います!!
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校長先生自らが、私のオンライン体験会にご参加いただいたことからのご縁で本日、千葉県柏市立柏中学校でSDGsボードゲーム体験会が実現しました!
20年前に改築されたそうですが、とてもモダンな校舎が、素敵な中学校です!
今回は、生徒会の生徒さん7名と、教員の方々で計18名で実施。
トータル3時間いただきましたので、イントロダクションからゲーム説明に約30分、ゲーム時間は120分、振り返りに30分という流れで、じっくりゲームに取り組んでいただきました。
参加者皆さんが、真剣にかつ楽しみながらゲームにのめりこんでいかれ、特に生徒さんたちが生き生きと取り組んでいる姿が印象的でした。
こんなご丁寧なご紹介を掲示していただき、恐縮でした!ありがとうございます!!
最後の振り返りでは、食品ロスや環境問題、コンパクトシティの魅力、高齢化問題が将来の働きがいに大きな弊害をもたらすなど、、しっかりと生徒さんが「自分ゴト」としていろんな問題を捉えるきっかけになったという声が聴けて、本当に良い機会をいただけたなぁと実感しました。
4月からの新年度で、今度は学年単位で実施したい!というお声もいただけて嬉しかったです。
これからの教育施策というのは、将来のこの国を担っていってもらう生徒さんたちにとって本当に大切ですし、
積極的に大人が「学ぶ」機会を子供たちに提供していくことはある意味、大人の責務ではないか、と思います。
コロナ禍で、学ぶ機会や時間の確保が今まで以上に難しくなっている中で、こうした「気づき」を得る機会は
とても貴重ですし、「自分で感じて、自分で考える・創造する」ことをゲームを通じてでも体感することは
これから色んな事を学ぶ生徒さんたちにもいい訓練になると思います。
同じ千葉県東葛地域に住む私としても、地元貢献がこのように少しでもできる機会を増やしていきたい!と
改めて思いを強くした一日でした!!
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3月5日(金)は息子の高等部合格発表の日。。
うちの息子は、強度の自閉症で強度行動障害で、中学部1年生の夏からは
対人恐怖症も出てしまって、以降、学校にも登校ができたり、できなかったり。。
3歳の頃に、広汎性発達障害と診断され、特にパニックになった時の自傷行為と
多動・衝動行為が強く、なかなか大変でした。小学校も最初は通常の小学校の
支援学級に入学したのですが、やはりついていけずに4年生から地元の県立特別支援学校の
小学部へ。そこでは本当に息子のことを熱心に見守ってくれる先生方に恵まれ、
小学部卒業式には、今まで見たことのない笑顔と、証書の授与も受けられ、みんなの前で
名前もしっかりと言えて、家内とも喜んでいました。
しかし、中学部に進むと、いわゆる国語や算数などの授業はほとんどなく、
農作業や工芸、手芸などの活動がメインとなったことで、集団行動が一番
苦手だった息子は、自分で字の練習や計算をする時間がほとんどなくなって
集団であちこちに活かされることに相当なストレスがあったようです。
それでも1学期は何とか学校に行けてたのですが、夏休みから人に会うことを
拒むように。親の我々にも顔を背けて、引きこもるようになりました。
2学期が始まっても、一切学校に行こうとせず、11月の終わりまで行けなかったのですが、
担任の先生も個別対応をしてくれるようになり、通学用のクークル(老人用3輪車)を
買ってあげて、ようやく少しずつ学校に行けるようになったのです。
ただ、対人恐怖症はなかなか抜けず、今度高等部に入学するには支援学校でも簡単な試験が
あるということで、家内と私は、全く知らない先生のそばに行くこと、話すことはまず難しい、と
思っていました。
2月末の試験の日、息子は学校に行くことができて、いつも遊ぶ校庭の小さなお山で
過ごしてるところに高等部の先生が息子に話しかけたそうです。家内はその場所が
見える教室で見守っていたのですが、祈るような気持ちだったようです。
息子は笑顔で、先生方が話しかけてきたことに、一応答えていたそうです。そんなやり取りを
していたら、途中で、家から持ってきたお弁当のおにぎりを食べだして、先生方もにこやかに
対応してくれたそうです。。ふつうは教室の中で、質問に答えたり、字を書いたりの試験らしいのですが、
息子の状況を鑑みて、特別、校庭で実施してくれたようです。
そして、3月5日(金)合格発表の日。息子の受験番号は2番。ありました!!
ほぼ落ちることはないとは聞いていながらも、息子が初めての先生方と会話ができて
頑張ったこと、、、それが嬉しくてやはり、涙が溢れてきました。。
本当に頑張ったな!毎日頑張った息子、そしてそれを毎日サポートしてくれた家内、そして
学校の先生方。。
感謝しかありません。そして改めて息子がいるからこそ、こうして親として父親として
2月5日に続き、昨日「自己肯定感とモチベーションを高める!レジリエンスセミナー」を
オンラインで実施させていただきました。
今回は、日本プロフェッショナル講師協会で日頃お世話になっている講師の方々3名の
ご参加でしたので、私も勉強をさせていただく気持ちでお話しさせていただきました。
途中のワーク、ディスカッションではそのままオープンに参加者と私も入って、
感想や、今後の取り組みなど、共有をさせていただき、共通している悩みを
皆さんお持ちなのもお聞き出来て、有意義な時間となりました!
今後も、自主開催のセミナーは企画していきたいと思っております。
次回は、4月24日(土)に開催することが決まっておりますので、
詳細は改めてご報告いたします!
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昨年12月に実施しました「SDGsボードゲーム体験セミナー」、本日の午後に
ダブルヘッダーで実施いたしました。
今回は、私も会員である、日本プロフェッショナル講師協会(JPIA)で
日頃お世話になっている講師のお仲間がご参加いただいたので、にぎにぎしく
和気あいあいと進めさせていただきました。
実は、PCが時たま固まるなどの症状があったのですが、何とか無事に終了いたしました。
早速、アンケートのお声がいくつか届きましたのでご紹介いたします!
●1、SDGsボードゲームを体験してのご感想をお願いします。
・昔体験した他のボードゲームは分かり難くて難解でしたが、これは分かりやすくゲーム性もあり面白かったです。
・SDGsが知っていたが、より身近な問題として考えられると思った。カードの事例が良かった。企業でも導入として
ゲームを行い研修を行うのは取り組みやすいと感じた。
・SDGsを体験するには、分かりやすい内容だと思います。
・動く、考えることで、こんなに面白く学習できるのだなぁと感嘆。効果的、効率的なゲームであり、参加者に
役立つだろうと思いました
●2、ゲームを通して何か「自分ゴト」として捉えられましたか?
・自分で出来ないものは協力を得たり、周りを巻き込んで小さなことから改善していく大切さを学びました。
・具体的にこれ!という取り組みはまだイメージできないが、SDGsをより多くの方に知っていただきたいと思った。・企業の大小における役割があることが理解できたと思います。
・ジェンダー、福祉の問題は、自分や周囲の体験や現状と重なりました
●3、この機会にSDGsボードゲームのファシリテーターをご希望されますか?
・大変興味があります。東北の子供達にも毎年ゲームを用いた研修会を行っていますので、この機会に習得したいと思います。
・ファシリテーターをやってみたいと思いました。
・今すぐではないですが、機会が来れば対応してみたいとは思います。
・興味があります。今は新入社員研修などでバタバタしていますが、将来的に検討したいです
以上、貴重なお声をいただきました。
ゲームではありながらも、カードに書かれている事例から、それぞれの目標に対しての
課題や解決策に触れることができ、そこからSDGsの全体像を改めて知ることもできる、
企業や学校での学びのコンテンツとして、今、注目度もさらに上がってきていますね。
本日ご参加いただいた皆様!積極的に楽しく体験していただき、本当にありがとうございました!
最後に皆様の素敵な笑顔をキャプチャ―で撮らせていただきました!